Jリーグの試合を見るようになって、サッカーが好きになったという人は少なくありません。サッカーは、野球など他のプロスポーツと同様に、知識がないまま見ても楽しめます。しかし、基本的な知識を頭に入れてから見た方がより楽しめます。数あるプロスポーツの中でも世界的に人気が高いサッカーは、11人で行います。効率良く相手を攻め、守るために選手には役割があります。それがポジションと呼ばれるものです。
チームのゴールを守るのがゴールキーパーです。FWはフォワードで、ゴールを奪う役割を担っています。点を取るだけでなく、守備の能力も求められます。CFWは、センターフォワードで、ポストプレーが主な仕事です。体の強さと細かいテクニックが必要なポジションです。
DFはディフェンダーです。相手の攻撃を食い止めるポジションです。MFはミッドフィルダーで、FWとDFの中間に位置するポジションです。MFは、ゲームを作るポジションとして非常に重要です。役割も多く、攻撃と守備の2ポジションあります。さらに細かく分けると、4つに分類されます。ポジションは、選手の特長が生かされるので、選手によっては一般的な役割以外の役割を担うケースもあります。